癒しに効く10種のハーブ

野生や栽培されたハーブは、何千年もの間、伝統的な薬の源として利用されてきました。多くは料理の風味付けにも使われ、ビタミンやミネラルが豊富です。ここでは、ローズマリー、アロエベラ、カイエンペッパー、カモミール、エキナセア、ニンニク、ジンジャー、パセリ、セイヨウオトギリソウ、バレリアン根の10種をご紹介します。これらは手軽に入手でき、さまざまな症状の改善に役立ちます。

アロエベラ

アロエベラは多肉植物で、ゲル状の成分が創傷や日焼け、その他の皮膚トラブルの治癒を助けます。また、内部摂取すると強力な下剤効果があります。ジュースや保湿クリーム、フェイスティッシュ、創傷・やけど用クリームなど様々な形で入手可能です。創傷、皮膚疾患、消化不良、性器ヘルペスや乾癬の緩和に利用できます。窓辺や暖かい庭で育てることもできます。

カイエンペッパー

カイエンペッパーは辛味のあるハーブで、血行と代謝を促進します。赤唐辛子の実を乾燥・粉砕したもので、料理やハーブティー、サプリメントとして使用されます。ビタミンA、B6、E、C、カリウムが豊富です。

カモミール

カモミールはデイジーに似た花をつける植物で、リラックス効果と消化機能の助けで知られています。カモミールティーは胃の不調を和らげ、睡眠を促します。また、クリームやローションに配合すれば皮膚トラブルの緩和に役立ちます。

エキナセア

エキナセアはデイジーに似た紫色の花です。液体サプリ、ティー、チンキ、錠剤、カプセルなどで提供され、免疫力を高め風邪や感染症の予防に使われます。使用期間は最大2週間にとどめ、常用は避けてください。

ニンニク

ニンニクは料理の調味料として広く使われますが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用により感染症や風邪の緩和に有効です。また、心臓病、コレステロール上昇、高血圧、がん予防、糖尿病の血糖管理にも寄与します。サプリはカプセルや錠剤で摂取可能です。

ジンジャー

ジンジャーはショウガ科の植物で、料理の香辛料やハーブティー、カプセルとして利用されます。血行促進、関節炎、心臓病、不安、吐き気の緩和に効果があります。

パセリ

パセリは地中海原産のハーブで、2000年以上前から料理や薬用として使われています。カリウム、葉酸、ビタミンA・Cが豊富で、消化促進と腎機能強化に役立ちます。蚊に刺されたかゆみを抑えるために皮膚に擦り込むこともできます。

ローズマリー

ローズマリーは常緑の芳香性ハーブで、料理の調味料として人気です。鉄、カルシウム、ビタミンBが豊富で、血行改善や記憶力向上、神経痛、筋痙攣、創傷、湿疹、坐骨神経痛、リウマチ、うつ、寄生虫駆除に利用されます。カプセル、チンキ、エッセンシャルオイル、浸出液などで入手できます。

セイヨウオトギリソウ

セイヨウオトギリソウは黄色い花をつける多年草で、うつや不安症状の緩和に効果があります。錠剤、チンキ、カプセル、オイルなどで利用されます。

バレリアン根

バレリアン根は16世紀に香水としても使われた多年草で、睡眠障害、落ち着きのなさ、不安の改善に役立ちます。また、過敏性腸症候群の治療にも用いられます。

ハーブ療法 - 関連記事