ボラージ(シロツメクサ)の副作用

ボラージはシリア原産のハーブで、炎症、関節炎、アトピー性皮膚炎、更年期障害などの緩和に利用されます。市販のハーブサプリやダイエットサプリに多く含まれ、花や葉は食用に、種子は油に加工されます。なお、米国食品医薬品局(FDA)による有効性や安全性の審査は受けていません。使用前には必ず医師や薬剤師に相談してください。

用量過多

  • 過剰に摂取すると、軽度から重度までの副作用が現れます。長期間の使用は医師の指導なしに行わないでください。製品に記載された用法・用量を守りましょう。主な症状は吐き気、胃部不快感、尿の変色(濃い色)です。

相互作用

  • 他のハーブ、サプリ、ビタミン、医薬品と併用すると予期せぬ副作用や相互作用が起こることがあります。特に抗けいれん薬と併用すると発作閾値が低下し、てんかん患者は注意が必要です。処方薬やサプリを常用している場合は必ず薬剤師または医師に相談してください。

注意事項

  • ボラージ種子油にはピロリジジンアルカロイドが含まれます。この化合物は肝障害を引き起こす可能性があり、皮膚や眼球の黄変として現れることがあります。肝臓に疾患がある方は使用前に医師に相談してください。

アレルギー

  • 一部の人では重篤なアレルギー反応が起こります。胸部の圧迫感、呼吸困難、かゆみ、発疹、蕁麻疹、さらには唇や舌の腫れがみられることがあります。アレルギー症状が出た場合は直ちに使用を中止し、医療機関を受診してください。

妊娠・授乳

  • 安全性が確認されていないため、妊娠中の使用は推奨されません。胎児へのリスクや早産の可能性があります。また、母乳の分泌に影響を与える恐れがあるため、授乳中も使用を控えてください。

添加剤との併用

  • ボラージは抗菌・抗炎症作用がある一方で、出血リスクを高めることがあります。抗生物質、抗炎症薬、血液凝固抑制薬と同時に使用する際は、必ず医師に相談してください。

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