神経損傷に効くハーブ療法

はじめに

神経損傷は、体内の重要な神経系に痛みや炎症を引き起こし、日常生活に大きな支障を来すことがあります。神経が刺激されると、突然の激しい痛みが繰り返し起こります。現在、神経損傷を瞬時に完全に治すハーブは存在しませんが、症状を和らげるためのハーブ療法はあります。

秋水仙(コルチカム・オータム)

秋水仙(colchicum autumnale)は、肉質の球根と暗緑色のチューリップ状の葉、淡い紫色の花を持つ多年草です。球根、種子、花は関節痛、前立腺肥大、神経損傷の緩和に用いられます。乾燥させた秋水仙を水で練り、神経痛がある部位にペースト状で塗布します。内服は有害な副作用があるため絶対に避けてください。

樟(カンフール)

樟(Cinnamomum camphora)は東アジア原産の常緑樹で、幹・根・木材・葉・小枝、揮発性オイルは消臭剤や消毒剤、気管支炎、打撲、炎症の治療に利用されます。樟油を痛む神経部位に擦り込むと、腫れを抑え痛みを和らげます。また、神経系の痙攣を緩和し、痛みの増幅を防ぎます。内服は毒性があるため使用しないでください。

ヤマブドウ(フェーバーフュー)

ヤマブドウ(Tanacetum parthenium)は欧州・オーストラリア・北米に自生し、約2000年にわたり薬草として利用されています。葉や茎はPMSの症状、肝機能低下、神経痛の緩和に用いられます。神経トニックとして働き、三叉神経痛や坐骨神経痛などの痛みを軽減します。錠剤は1回250 mgを1日数回、またはチンキは30〜60滴を30分ごとに使用します。効果が現れるまでに4〜6週間かかることがあります。

その他のハーブ

以下のハーブも神経損傷のコントロールに役立ちます。

  • セイヨウヨモギ(St. John’s wort)のお茶を1日2杯飲むと炎症を抑え、神経系の健康を保ちます。
  • ブラックコホシュ、ロベリア、ミズバショウ、バレリアンをブレンドしたハーブティーは痛みを和らげます。
  • アルニカを配合したオイルやクリームでマッサージすると、神経痛と炎症が軽減します。

購入場所

これらのハーブは、ほとんどの自然食品店やオンラインショップで入手可能です。できるだけ実店舗で商品を確認し、店員に相談すると安心です。

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