酵母感染症を自然に治す家庭療法

膣の酵母感染症は放置すべきではありません。診断されたらすぐに対処することが重要です。市販薬も多数ありますが、自然な方法で根本的に治したい方のために、いくつかの家庭療法をご紹介します。以下の情報は医師の診断や治療の代わりではなく、症状が改善しない、または悪化した場合は必ず医師に相談してください。

生活習慣の見直し

  • 少なくとも8時間はパンティーをはかずに寝ることで、酵母が繁殖しやすい温かく湿った環境を防げます。通気性の良い綿やリネンなど自然素材のゆったりした衣類を選び、できるだけ空気循環を確保しましょう。化学系の潤滑剤、タンポン、膣洗浄、殺精子剤は避けてください。適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠で健康を保ち、タバコ、アルコール、薬物、カフェインの過剰摂取も控えましょう。

    入浴でのリラックスも効果的です。浅めの湯に½カップの塩と½カップの酢を加えて冷めるまで浸かります。また、酢4小さじ(約20ml)を1パイント(約470ml)の水で希釈し、膣内に洗浄することでpHバランスを整える試みもあります。

ハーブ・食事療法

  • 抗真菌作用のあるものをタンポンに入れて使用すると効果が期待できます。乳酸菌(Lactobacillus acidophilus)を含むヨーグルトを少量タンポンに付け、1日2回挿入すれば、膣内の菌バランスが整います。ティーツリーオイルを数滴滴下したタンポンも真菌に対抗します。さらに、にんにくの小片をチーズクロスで包み、ワックスフリーのデンタルフロスで縛って数時間置く「にんにくタンポン」も有効です。

    飲料面ではクランベリージュースが推奨されますが、他にも玄米、そば、粟、鶏のスープ、レモン、グレープフルーツ(オレンジは避ける)を取り入れると良いでしょう。効果が期待できるハーブとしては、オーシャ(ミルクシスル)や霊芝があります。

ホメオパシー療法

  • かゆみや灼熱感がある場合は「カルカレア カルボニカ(Calcarea carbonica)」が用いられます。酵母感染症に対しては「カリ ビクロミカ(Kali bichromicum)」や「ナトラム ムリアティクム(Natrum muriaticum)」が一般的です。その他、パルサティラ(Pulsatilla)、セピア(Sepia)、サルファー(Sulphur)などもあります。投与量や適切なレメディは、資格を有するホメオパシー医師に相談してください。

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