不妊を引き起こすアフリカのハーブ

アフリカのハーブは何世紀にもわたり、体の不調や病気の治療に利用されてきました。実は、これらの植物は最古の避妊手段のひとつでもあります。現代の医学では自然の避妊法は推奨されませんが、先住民はハーブを飲み物にしたり料理に加えることで妊娠を防いできました。

ペニーロイヤル(Mentha pulegium)

温暖な地域に自生するハーブで、地中海原産です。紫色の小さな花と特徴的な香りがあり、英国では希少種として保護されています。ペニーロイヤルのティースプーン1杯を水1杯に浸し、1日3回飲むのが一般的ですが、連続使用は6日以内にとどめる必要があります。エキスや精油は毒性が高く、致死的になる恐れがあるため絶対に使用しないでください。

野生綿(Gossypium herbaceum)

1970年代以降、自然避妊薬として利用が報告されています。中国の研究では、野生綿の種子油を料理に使用すると男性の精子数が減少し、精子の運動性が低下することが明らかになりました。効果は摂取後数週間続くことがあります。

苦瓜(Momordica charantia)

熱帯地域に広く分布し、アフリカ・アジア・南米・カリブ海諸島で自生しています。果実のジュースは糖尿病や高コレステロールの改善に利用されるほか、妊娠中絶の手段としても用いられました。葉1枚を水に浸して作るお茶も有効です。

ヨモギ(Artemisia vulgaris)

北米では雑草扱いですが、ヨーロッパやアフリカにも自生しています。避妊と痙攣緩和の効果が期待され、全草を乾燥させて水に浸して飲用します。ただし過剰摂取は腎臓障害を引き起こす恐れがあります。乾燥ヨモギ小さじ1杯を水1杯に浸し、1日3杯まで、最大6日間の使用にとどめてください。

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