発作障害(てんかん)に効くハーブ療法

発作障害(てんかん)は、脳細胞内で電気的インパルスが異常に放出されることにより起こる脳の疾患です。発作が起きると、過剰な電気放電によりニューロンが過刺激され、正常に機能できなくなります。発作の種類は、過活動が起こる脳の部位によって異なります。繰り返し発作が起こる場合に診断されます。

発作障害に有効なハーブ

バレリアン根(Valerian root)

バレリアンは鎮痙作用があるハーブとして知られ、発作回数の減少に効果が期待できます。毒性がなく長期使用に向いています。目安は1日2回、就寝1時間前に1000 mgのカプセルを服用します。

ミスルトウ(Mistletoe)

ミスルトウは中国古来のハーブで、葉を乾燥させてお茶にすると効果が期待できます。実は有毒なので使用しません。葉は450 mgのカプセル1日1回、またはお茶として摂取します。

マザーワート(Motherwort)

マザーワートに含まれるスタチジンやレオヌリンは神経系を鎮静させ、血圧を下げる働きがあります。乾燥葉小さじ1を250 mlの熱湯に入れ、1日1回飲みます。好みでレモンを加えても構いません。

カモミール(Chamomile)

カモミールは鎮静作用が強く、1日3回まで摂取可能です。アピゲニンが体と神経をリラックスさせます。お茶として飲むか、700 mgカプセルを1日2回服用します。

パッションフラワー(Passionflower)

パッションフラワーは落ち着きのない状態を改善し、回復的な睡眠を促し、痙攣の発生を防ぐ可能性があります。お茶として1日3回、または液体エキスを45〜60滴1日1回摂取します。

※ハーブ療法を始める前に、必ず主治医と相談し、現在服用中の抗けいれん薬との相互作用について確認してください。

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