舌根部結節とは何か?
舌根部結節とは
舌根部結節は、舌の根元(舌底)にできる小さな良性腫瘍です。通常は癌ではなく、サイズは数ミリ程度です。
主な特徴
- 非癌性(良性)である。
- ほとんどの場合、症状がなく自然に経過する。
- 見た目は小さな結節やしこりとして触知できることがある。
症状と合併症
ほとんどの患者は無症状ですが、結節が大きくなると以下のような症状が現れることがあります。
- 嚥下(飲み込み)困難
- 呼吸障害、特に寝ているときに気道が狭くなることがある
- 舌の感覚異常や不快感
診断
口腔内検査や舌底の視診・触診で確認され、必要に応じて生検や画像診断(CT、MRI)で良性かどうかを評価します。
治療法
症状がない場合は経過観察で十分です。症状が出た場合や結節が拡大した場合は、外科的に切除するのが一般的な治療法です。局所麻酔下での切除が多く、術後の回復も比較的早いです。
予後
良性腫瘍であるため、適切に除去すれば再発は稀で、ほとんどの場合、完治します。
