子どもの喘息に効くハーブ療法

ハーブやサプリメントは、喘息発作が起きた後を止めることはできませんが、予防として活用できます。自然療法は免疫力を高め、アレルギー反応を抑え、上気道を強化し、ストレスへの対処を助けます。子どもの喘息に効果が期待でき、副作用が少ないハーブは数種類あります。

ハーブで喘息・アレルギー対策

  • 黄耆(アストラガルス)は、伝統中国医学でアレルギーや喘息の改善に用いられ、免疫機能をサポートし抗酸化作用があります。子どもでも比較的安全です。
  • イラクサ(スティングネットル)は抗ヒスタミン作用があり、アレルギー症状を和らげます。栄養価が高く、ほうれん草のように調理したり、ティーにしたり、サプリカプセルで摂取できます。
  • 甘草(リコリス)は抗炎症・抗アレルギー効果が確認されており、喘息患者に有益です。黄耆とイラクサと合わせてお茶にし、甘みが欲しい場合は少量のはちみつを加えると飲みやすくなります。

ビタミン・サプリメント

  • マグネシウムは喘息と低マグネシウム血症が関連しています。マグネシウムサプリや、ほうれん草・ナッツ類、全粒穀物などの食材で摂取すると発作頻度が減少する可能性があります。
  • ビタミンCも不足しがちで、食事やサプリで補うと喘息症状の改善が期待できます。柑橘類やイチゴ、ブロッコリーが豊富です。
  • オメガ‑3脂肪酸は呼吸機能を向上させます。サバ・サンマなどの青魚や、フラックスシードオイル、チアシードを食事に取り入れましょう。
  • プロバイオティクスは腸内環境を整え免疫をサポートします。ヨーグルトや発酵食品、凍結乾燥のサプリが利用できます。

投与量の目安

ハーブの適切な量は子どもの体重に応じて調整します。一般的な成人用量は体重150ポンド(約68kg)を基準とするため、子どもの体重(ポンド)を150で割った割合を成人用量に掛けます。例として体重75ポンド(約34kg)の子どもは成人用量の半分が目安です。

必ず小児科医やハーブ専門家に相談し、処方薬を服用中や他の疾患がある場合は特に注意してください。

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