閉経期の症状緩和に役立つハーブと食材ガイド

LH と FSH の乱れ

閉経期にエストロゲンとプロゲステロンが減少すると、下垂体から分泌される黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)が過剰に働きます。FSH の濃度は閉経前の約20倍に上昇することがあります。多くの女性が以下のハーブで症状軽減を試みています。

  • フェヌグリーク、ホップス、ドンカイ、甘草、ブラックコホシュ、ビテックス、ジンセンなどは、ホットフラッシュの頻度と重症度を和らげると報告されています。
  • ブラックコホシュは、2か月の摂取でホットフラッシュが減少し、LH のレベルも低下したという研究結果があります。
  • 甘草はエストロゲン様作用を持ち、エストロゲンとプロゲステロンのバランスを整えます。
  • ドンカイは中国の「女性のトニック」と呼ばれ、ビタミンEと鉄分を含み、エストロゲン補充に役立つとされています。

エストロゲンを高めるハーブ

イギリスの医師ジゼラ・ウィルコックス博士らは、フラックスシード、ソイフラワー、レッドクローバーの芽を2週間摂取させたところ、血中エストロゲンが上昇し、摂取をやめると元に戻ることを確認しました。

同様の効果はアルファルファの種子や芽でも報告されています。

その他の選択肢

  • ジンセンは認知機能向上とエネルギー増加、ホットフラッシュの頻度低減に寄与します。
  • ホップスはエストロゲン様作用でリラックス効果があり、閉経前のエストロゲンレベル回復を助けます。

バランスを整えるハーブと食材

以下のハーブはホルモンの乱れを抑えるとされています。

  • シャスタベリー、銀杏、ブレッシド・シスル、ゴボウ、ダミアナ、フォーティ、スーマ、スクア・ヴァイン、アニスシード、ラズベリーリーフ、サルサパリラ、偽ユニコーンルートなど。

食材面では、ディル、タイム、タマネギはエストロゲン過剰(エストロゲン優位)を抑える効果があります。一方、アニスシードティー、セージティー、ガーリックティー、アルファルファはエストロゲン生成を促進します。

体を落ち着かせる食事法

  • 海藻やコンブを毎日摂取すると、閉経症状の緩和が期待できます。
  • オーツはホルモンバランスを整える栄養源として有用です。

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