エピメディウムの副作用と注意点

エピメディウム(別名ホーニーゴートウィード)は、中国伝統医学で性機能障害、関節炎による痛み、疲労、神経痛の緩和に用いられるハーブです。体内のホルモンバランスに影響を与えると考えられていますが、自然由来であるからといって副作用がないわけではありません。

軽度の副作用

  • 口渇、口の乾き、めまい、嘔吐などが起こることがあります。通常は深刻ではなく、単に不快感を伴う程度です。

重篤な副作用

  • 出血しやすくなる、止血が遅れる、血便、鼻血、脳内出血、心拍数の増加などの重い症状が報告されています。

アレルギー反応

  • 蕁麻疹、発疹、腫れ、かゆみ、喘鳴(ぜんめい)などのアレルギー症状が現れることがあります。

がんへの影響

  • エストロゲン様作用があるため、ホルモン感受性がん(乳がんや前立腺がんなど)を抱える患者は使用を避けるべきです。

過剰摂取

  • 過剰に摂取すると痙攣、痙縮、瞳孔散大(瞳孔が過度に拡がる)、呼吸抑制などが起こります。

薬剤との相互作用

  • 血液を薄める薬(抗凝固薬)や降圧薬と併用すると血圧低下や出血リスクが高まる可能性があります。

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