咳止め薬に使用される植物

咳止めや去痰、喉の痛みを和らげる目的で、さまざまな植物が古くから利用されています。近年の市販咳止め薬にも、ハーブ成分が含まれることが増えてきました。

甘草(リコリス)

リコリスの根は、アーユルヴェーダや漢方で喉の痛みを和らげ、咳を引き起こす筋肉の痙攣を緩和する効果があるとされています。

エキナセア

エキナセアは免疫機能を高める働きがあり、直接咳を抑えるわけではありませんが、感染後の回復を助け、体を強く保つのに役立ちます。

ゴールデンシール

ビタミンCを豊富に含むゴールデンシールは、エキナセアと併用することで、消耗した免疫システムの回復をサポートします。

ニンニク

ニンニクは抗菌・抗ウイルス・抗真菌・抗炎症作用があり、去痰剤としても利用されます。呼吸器に溜まった痰を排出しやすくする働きがあります。

アルシア根(マシュマロ根)

アルシア根は、昔マシュマロ菓子の原料として使われた植物で、去痰作用があります。喉の炎症を抑え、痰の排出を助けます。

これらのハーブは、自然な方法で咳や喉の不快感を緩和するための補助的な手段として、薬剤と併用することが可能です。

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