フーディア(Hoodia gordonii)は、食欲抑制効果が期待できるとされ、ダイエットサプリに広く使用されています。しかしヒトでの研究は限られており、いくつかの副作用が報告されています。
P-57と肝臓への影響
フーディアの食欲抑制成分であるP-57は肝臓で代謝されると考えられています。長期間の使用により肝機能障害や他の薬剤との相互作用が起こる可能性があります。
血糖値への影響
P-57は体内の血糖値が実際より高いと「錯覚」させる働きがあるとされ、糖尿病や低血糖症の方にとっては危険です。
脱水症状のリスク
食欲だけでなく喉の渇きも抑える可能性があり、十分な水分補給を忘れると脱水につながります。
摂食障害(神経性無食欲症)への影響
食欲抑制が主目的のため、過去に神経性無食欲症や他の摂食障害を抱えていた人は症状が悪化する恐れがあります。
未解明の要因
臨床試験で明確な副作用は報告されていませんが、ヒトでの検証は不十分です。胃痛、下痢、ホルモンバランスの変化、気分障害などが起こる可能性は完全には否定できません。
