尿路の健康を守るハーブ療法
腎臓は体内で最も過小評価されがちな臓器のひとつです。腎臓と尿路は、血流に有害物質が入るのを防ぎ、体の機能を円滑に保ちます。尿路を清潔に保つことは健康維持に欠かせません。ここでは、尿路の健康をサポートするハーブとその簡単な利用方法をご紹介します。
アジサイ(Hydrangea)
庭でも育てやすい花木です。根が薬効部位となり、掘り出して乾燥させます。根を粉砕し、沸騰した湯で抽出したお茶は、腎機能を高め、尿路感染症の予防に役立ちます。
ウバウルシ(Uva Ursi)
成熟した葉を収穫し、粉末にして沸騰した湯で抽出します。消化器系と尿路の健康を支える優れたハーブですが、妊娠中・授乳中の方は使用しないでください。
アロエベラ(Aloe Vera)
カプセルや葉から直接摂取できます。葉を裂いてゼリー状の分泌物を沸騰した湯に入れ、ティーにします。尿路を鎮静し、炎症や感染の痛みを和らげます。ただし、ジギタリス系の心臓薬を服用中の方は使用を避けてください。
オキサリス(Oxalis)
「ウッドソレル」とも呼ばれ、炎症した尿路を冷却・鎮静します。過剰摂取はオキシ酸が多く刺激となり、吸収を妨げるため、適量を守ってください。
ヤロウ(Yarrow)
消毒作用があり、皮膚の引き締めにも有効です。妊娠中・授乳中は使用を控えてください。
ゴールデンシール(Goldenseal)
根を乾燥させ粉末にし、ハーブティーとして飲むと尿路を浄化します。健康食品店やオンラインで購入できるほか、自家栽培も可能です。
クランベリー(Cranberry)
尿路の健康に広く知られ、甘酸っぱいハーブティーとして楽しめます。味も良く、特に副作用は報告されていません。
