泳いだ後に酢で耳を乾かす自宅治療法
水泳やシャワーなどで耳に水が残り、不快感や感染症のリスクがある「スイマーズイヤー」の対処法をご紹介します。酢を使った自宅でできる乾燥方法と、医師の診察が必要なサインについて解説します。
アップルサイダービネガー(リンゴ酢)
水が耳に残っていると感じたら、清潔な点眼器でリンゴ酢と水を1:1に薄めたものを3〜4滴、横向きに寝たまま耳に入れます。
数分間そのまま横向きで保持し、酢が漏れ出さないようにします。
数分後、耳口に綿球を当てて残りの液が滴り出すのを防ぎます。必要に応じて水が抜けるまで繰り返します。
リンゴ酢は水分を蒸発させ、細菌や真菌の増殖を抑える効果があります。
蒸留白酢(ホワイトビネガー)
白酢は同様に、温かい水で1:1に薄めて使用します。3〜4滴を耳に入れ、横向きで数分保持し、綿球で滴りを受け止めます。必要なら繰り返してください。
より強力に水分を除去したい場合は、蒸留白酢と等量のイソプロピルアルコール(消毒用アルコール)を混ぜた溶液を数滴入れ、横向きで数分置きます。
酢とアルコールの組み合わせは水分を速く蒸発させ、細菌・真菌の予防にも有効です。
水が完全に抜けるまで必要に応じて繰り返します。
医師の診察が必要なとき
激しい痛み、持続的な鈍痛、耳からの白や黄の分泌物、低熱、顎の痛み、めまいなどの症状がある場合は速やかに受診してください。水が細菌や真菌の温床となり、鼓膜穿孔や聴力低下を招く恐れがあります。
過去に鼓膜穿孔や耳の手術歴がある方は、酢を使用する前に必ず医師に相談してください。
