石灰質腱炎の自然治療法
石灰質腱炎は肩のローテーターカフにカルシウムが沈着し、痛みと可動域制限を引き起こす疾患です。自然療法を取り入れることで症状の緩和が期待できます。
理学療法
理学療法士が可動域の低下を測定し、ローテーターカフ周辺の筋肉や腱をほぐす操作を行います。また、患者が自宅で実施できるエクササイズを指導します。
超音波療法(フォノフォレシス)
超音波装置で対象部位に温熱を照射し、血流改善と痛み緩和を図ります。
経皮的電気神経刺激(TENS)
TENSは電気パルスで患部の神経を刺激し、疼痛を抑えることを目的とします。
鍼治療
米国国立衛生研究所のコンセンサスでは、鍼治療が整形外科系疾患に伴う疼痛を効果的に軽減するとされています。
ハーブ療法
メリーランド大学医学センターによると、ブロメライン(パイナップル酵素)、クルクミン(ウコン)、カツテイ(猫爪)、ボスウェリア、白柳樹皮などのハーブが炎症軽減に有効です。
ホメオパシー
アルニカ、ウラジロウ(Rhus toxicodendron)、フィトラッカ(Phytolacca)などのホメオパシー薬が石灰質腱炎の自然治療に用いられます。
