めまい(眩暈)に効く自然療法
耳とBPPV
メイヨークリニックの説明によると、内耳には半規管というループ状の構造があり、液体と細かい毛状受容体が頭部の回転を感知しています。耳の別の部分である耳石器官は頭部の位置や直線的な動きを感知し、微小な結晶(耳石)を含んでいます。何らかの原因でこの結晶が剥がれ、半規管の中に入り込むと、通常は反応しない頭部の位置変化に半規管が過敏になり、めまいを感じます。
医師は「カナリス再定位法(Canalith Repositioning Procedure)」と呼ばれる一連の体位変換を行い、剥がれた結晶を耳の別の部位へ移動させ、体内で吸収させます。この手技は自宅でも習得でき、効果が出るまで数回繰り返す必要があります。
手技後は、結晶が完全に溶解するまで横になることを避け、再び内耳に戻らないように注意してください。
ホメオパシー療法
現在、めまいを根本的に治すと証明された研究はありませんが、以下の自然療法は症状の軽減に役立つことが報告されています。医師の指示を無視せず、あくまで補助的に利用してください。アレルギーがなければ安全です。
-
【小麦・ポピーシード・アーモンド・スイカの種のペースト】
小麦粒2杯、大さじ1のポピーシード、アーモンド8粒、スイカの種8粒を水に一晩浸し、ペースト状にします。ギー(インドの精製バター)でニンニク2片を炒め、ペーストに加えて混ぜ、6〜8オンス(約180〜240ml)の牛乳で割ります。これを毎朝1週間飲み続けます。
-
【アムラとコリアンダーのシロップ】
水180mlにアムラ(インドグーズベリー)粉小さじ1とコリアンダーシード小さじ1を入れ、一晩浸します。濾してから砂糖小さじ½を加え、めまいが出たときに飲みます。
