ゴールデンシールの鼻洗浄の使い方
ゴールデンシールとは
ゴールデンシールは北米原産の植物で、ネイティブアメリカンの部族は皮膚トラブル、消化不良、感染症の治療に利用してきました。日陰の森に自生し、小さな白い花とラズベリーに似た果実をつけます。根は黄色く、アルカロイドのベンジルリンを多く含み、自然の抗菌剤として働きます。ベンジルリンは白血球の機能を高め、免疫力を強化するとされています。
ゴールデンシールは症状に応じて内服・外用どちらでも使用できます。風邪の対策としてはエキナセアと併用されることが多く、ティーにすれば喉の痛みを和らげ、鼻洗浄に使用すれば粘液の産生を抑え、鼻腔や副鼻腔の圧迫感を軽減します。
必要なもの
- ネティポット
- ゴールデンシール カプセル(またはチンキ・エキス)
- 食塩(普通の食塩・ヨウ素添加塩どちらでも可)
- ぬるま湯(1カップ)
使用手順
鼻や副鼻腔に粘液がたまり、黄色・緑色・茶色などの濃い色をしている場合にのみ使用します。
ネティポットに1カップのぬるま湯を入れます。温度が高すぎて鼻粘膜をやけどしないよう注意してください。
塩小さじ1/4(約2.5 ml)を加えて完全に溶かします。続いて、ゴールデンシールチンキ小さじ1½(またはエキス小さじ1/2)を加えて混ぜます。
シンクや浴槽の上に身をかがめ、頭を横に傾けて片方の鼻孔に液体を注ぎます。液が副鼻腔を通って反対側の鼻孔から流れ出ます。1日2~3回、症状が改善するまで繰り返します。
