神経障害の自然療法ガイド

末梢神経障害(ニューロパチー)は、神経が脳や脊髄と正しく情報をやり取りできなくなる状態です。糖尿病や中毒、その他の疾患が原因となります。主な症状は、足や脚のしびれ・痛み、筋肉の制御低下です。以下では、自然由来のハーブを用いた対処法をご紹介します。

カイエンペッパー(カイエン)

カイエンペッパーに含まれるカプサイシンは、強力な鎮痛作用があります。糖尿病性の末梢神経障害による足や脚の痛み・しびれに効果が期待できます。カプサイシンを含むクリームを痛みのある部位に1日4回、3〜7日間使用すると、徐々に痛みが緩和されます。使用初期に痛みが増すことがありますが、これは通常の反応です。ただし、HIV関連の神経障害には効果が期待できません。

セントジョーンズワート

セントジョーンズワートは、ハイペリシンという抗炎症成分を含み、神経痛の緩和に有効です。経口摂取や、チンキ・オイルを患部に塗布する方法があります。ただし、MAO阻害薬を服用中の場合は相互作用の恐れがあるため使用を避けてください。また、日光に長時間当たると光線過敏症(光皮炎)を起こすことがあるため、使用後は直射日光を避けましょう。

イブニングプリムローズ

糖尿病性神経障害の症状(しびれ、灼熱感、感覚低下)に対し、イブニングプリムローズ油は有効です。γ-リノレン酸(GLA)を8%以上含む製品を、1日2〜8gの範囲で摂取すると、神経機能の改善と神経疾患の予防に役立ちます。GLAはオメガ6系脂肪酸の一種で、神経の健康をサポートします。

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