CNA用語でいう「近位」とは何ですか?

近位の意味

「近位(proximal)」は、体の中心部や胴体に最も近い位置、または四肢が胴体に接続する部分を指します。例として、肩に最も近い腕の部分が「近位の腕」です。

CNA(介護補助員)での使用例

CNAは、利用者の体位変換や介助を行う際に、各部位の「近位」・「遠位」の位置関係を正しく把握する必要があります。例えば、座位から立位への移動を助けるとき、肩に近い方(近位)の腕を支え、手に近い方(遠位)の腕は別に支える、といった具合です。

体位変換時のポイント

・近位の腕は肩に近い部分をしっかり固定する。

・遠位の腕は手首や手の方を支える。

近位に関する具体的な評価項目例

・近位皮膚温度:体に最も近い皮膚の温度で、全身の健康状態の指標となります。

・近位関節可動域:体幹に近い関節の可動域を測定し、筋骨格系の機能を評価します。

・近位筋力:体に近い筋肉の強さを測定し、利用者の移動や自立度を判断します。

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