採血技師のためのツールガイド

保護服・防護具

  • 手袋は必須です。患者の血液と直接接触しないようにし、感染リスクを低減します。
  • ゴーグルは血液飛沫やエアロゾルから目を守りますが、必須ではありません。

消毒用ワイプ

  • アルコール消毒ワイプで採血部位を清拭し、感染防止に努めます。
  • 血液培養やアルコール測定が必要な場合は、ポビドンヨード綿棒を使用します。

滅菌止血材

  • 滅菌ガーゼパッドを穿刺部に直接当て、出血を止めます。
  • 患者が希望すれば、滅菌バンドエイドで創部を保護します。
  • バンドエイドが不要な場合は、適切な圧迫で止血を完了させます。

採血用具

  • 採血にはシリンジ、針とインフュージョンセット、止血帯(ツアニケット)などを使用します。
  • 真空採血管は針に取り付けると自動で規定量の血液を吸引します。色コードにより添加剤や検査目的が区別されます。
  • 患者の血管状態に応じて方法を選択します。血管が脆弱な場合はシリンジで採血し、真空管の強い吸引圧を避けます。
  • 真空管は必要な血液量と血管の強さに合わせてサイズを選びます。小児や高齢者など脆弱な血管の場合は、低圧・小容量の管を使用します。

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