コロイド銀と硝酸銀の比較
銀は抗菌性で知られる金属元素です。コロイド銀と硝酸銀は、銀を利用した化合物で、さまざまな産業で活用されています。
特徴
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コロイド銀は、純水などの液体中に微小な銀粒子が均一に分散したものです。
硝酸銀は AgNO₃ の結晶性無色固体で、光に当たると暗灰色に変化します。
用途
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コロイド銀は、電子部品の端子接続面積を広げるためや、代替医療で HIV/AIDS、ヘルペス、糖尿病、目の疾患、梅毒、細菌・ウイルス感染、猩紅熱、結核、がん、前立腺炎、帯状疱疹などに用いられ、免疫力向上を期待する製品に使用されます。
硝酸銀は、銀メッキ、染毛、消毒剤、鏡の銀めっき、乳児の結膜炎予防、写真フィルムの製造、いぼやたこを焼灼するカウターとして利用されます。
歴史
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硝酸銀は8世紀のイスラム化学者ゲーバー(Geber)にまで遡る記録があります。
液体中の銀を抗菌目的で使用した概念は、古代ローマ・ギリシャ時代にさかのぼります。
注意点
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コロイド銀の摂取は皮膚や粘膜に青緑色の変色を引き起こすことがあり、皮膚刺激や腎障害のリスクがあります。また、他の薬剤との相互作用が報告されています。
硝酸銀は皮膚を黒く変色させ、刺激を与えることがあり、他の薬剤との併用に注意が必要です。
重要性・安全性
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米国食品医薬品局(FDA)は、市販のコロイド銀サプリメントに有効性を示す証拠はないとしています。
硝酸銀はコロイド銀よりも毒性が高いと評価されています。
