処方箋不要でマニダニを治す方法

概要

マニダニは犬をはじめとするペットに寄生し、皮膚の下で肉体を食べてしまう危険な寄生虫です。健康な犬でも少量の皮膚ダニは常在していますが、数が増えると脱毛やかゆみ、体重減少といった症状が現れ、放置すると命に関わることもあります。通常は獣医師が処方する薬剤浴が最も効果的ですが、処方箋がなくても自宅でできる対策があります。

必要なもの

  • 1% 水素過酸化物(過酸化水素)
  • ホウ砂(ボラックス)
  • ブラシ
  • プレーンヨーグルト(乳酸菌入り)
  • 石鹸
  • 食用油(サラダ油など)
  • スポイトまたは目薬瓶

治療手順

  1. マニダニの兆候を確認します。食欲不振、過度のかきむしり、脱水、体重減少が見られます。また、鼻周辺の茶色い斑点、頭部や首のかさぶた、毛が薄くなる・抜け毛が目立つといった皮膚症状もチェックしましょう。

  2. 1% の過酸化水素にホウ砂を加えて溶かします。500ml の過酸化水素につき大さじ1〜2 のホウ砂を入れ、完全に溶けるまで混ぜます。この溶液でペットを週に一度入浴させ、乾かさずにそのまま浸透させます。治療は最大で2か月までにとどめてください。

  3. 入浴後はブラシで毛をしっかりとかき、かさぶたや鱗屑を取り除きます。これによりダニの餌となる死んだ皮膚が減り、かゆみが和らぎます。

  4. 耳や皮膚の傷口にプレーンヨーグルトを塗ります。乳酸菌が傷の治癒を助け、二次感染のリスクを低減します。

  5. マニダニが付着していると思われる部位に食用油を数滴垂らし、軽くマッサージします。油分がダニを窒息させ、炎症を抑える効果があります。

  6. 石鹸水でダニが見える部分を洗い流し、拡散を防ぎます。石鹸は皮膚の油分を除去し、ダニの生息環境を悪化させます。

  7. ペットの寝具を徹底的に洗濯するか、必要に応じて新品に取り替えます。また、庭や外部環境のダニ対策も忘れずに行い、再感染を防ぎましょう。

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