ウニに刺された傷の治し方
ウニは海の中で最も攻撃的でない生物のひとつですが、背中のとげや間にある細かい捕食器官(ペディセラリア)が原因で、誤って踏んでしまうダイバーや泳者が怪我をすることがあります。ペディセラリアは刺さると毒を放出し、深い刺し傷は腫れ、赤み、痛み、感染を引き起こし、重症化すると麻痺や呼吸不全、最悪の場合は死亡に至ることもあります。症状を悪化させないため、ウニに刺されたらすぐに適切な処置を行うことが重要です。
必要なもの
- 熱いお湯
- ピンセット
- シェービングクリーム
- カミソリ
- 石鹸
- 抗菌軟膏またはローション
手順
- 患部を、患者が耐えられる限りの熱い水に30分~1時間浸します。痛みが和らぎ、必要に応じて繰り返すことができます。
- 大きなとげはピンセットで取り除きます。ペディセラリアはシェービングクリームを塗り、カミソリで優しくこすって除去します。
- 石鹸と清潔な水で傷口を洗浄し、十分に流水で洗い流します。
- 傷口は開いたままにし、包帯や縫合、接着剤で閉じないでください。
- 腫れや赤み、感染の兆候が見られた場合は抗菌軟膏やローションを塗布し、必要に応じて医師の診察を受けて経口抗生物質を処方してもらいます。
- 必要に応じてアセトアミノフェン(4時間ごと)またはイブプロフェン(6~8時間ごと)で痛みを和らげます。
