ブリスター銅とは何ですか?

ブリスター銅とは

ブリスター銅は、銅の精錬・精製過程における中間製品です。硫化銅鉱石をリバーブ炉で溶かすと、溶融銅の表面に二酸化硫黄ガスが抜ける際に小さな気泡(ブリスター)ができることからこの名が付いています。

製造工程の概要

まず銅鉱石を粉砕・粉磨し、細かい粉末にします。次に不純物除去を助けるフラックスと混合し、リバーブ炉へ投入します。炉を高温に加熱すると鉱石が溶融し、不純物は上部に上昇します。溶融した銅は炉底から抜き取り、型に流し込んでブリスター銅が得られます。

成分と純度

ブリスター銅の銅含有率は通常98〜99%で、硫黄、鉄、酸素などの不純物が混在しています。これらの不純物は火精錬(ファイアリファイニング)により除去され、最終的に高純度の電解銅へと仕上げられます。

その他の咬傷・刺傷 - 関連記事