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タモキシフェン服用時のリスク要因は?

歴史

タモキシフェンは30年以上にわたり、乳がん患者(男女)に使用されてきました。1990年代後半以降は、乳がんリスクを低減するために女性にも投与されています。

主な効果

タモキシフェンはがん細胞の増殖を抑制し、再発や新たな乳がんの発生を防ぎます。また、血中コレステロールの低下や骨粗鬆症の進行抑制にも寄与すると報告されています。

副作用

女性ではホットフラッシュ、気分変動、頭痛、膣乾燥、吐き気・嘔吐、月経不順などが報告されています。男性では頭痛、吐き気・嘔吐、皮疹、勃起不全や性欲低下がみられることがあります。

リスク要因

タモキシフェン使用に伴う主な健康リスクは、深部静脈血栓症、子宮内膜がん、脳卒中、子宮腫瘍、白内障や角膜・網膜障害です。一部の研究では若年女性の妊娠率が上昇する可能性も示唆されています。

注意事項

妊娠中の使用は禁忌です。動物実験では胎児に有害な影響を及ぼす可能性が示されていますので、タモキシフェンを服用中の女性は妊娠を避ける必要があります。

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