アロマシン(エクゼメスタン)の使用方法と副作用
使用目的
アロマシンは、閉経後の女性におけるホルモン受容体陽性乳がんの治療・予防に用いられる経口薬(エクゼメスタン)です。主に、タモキシフェンを2〜3年服用した後の再発防止や、進行がんの治療に使用されます。通常、服用期間は2〜3年です。
副作用:骨・関節の痛み
エストロゲンが減少すると骨が弱くなり、骨粗鬆症のリスクが高まります。アロマシンは体内エストロゲンを低下させるため、骨や関節の痛み、骨密度低下、骨折リスクの増加が報告されています。
副作用:呼吸器系の問題
呼吸困難、咳、声のかすれ、喘鳴(ぜんめい)などが報告されています。
副作用:消化器系の問題
腹痛、便秘、下痢、悪心・嘔吐などが一般的です。また、食欲が増加または減少することがあります。
副作用:心血管系の問題
胸部圧迫感や血圧上昇、むくみ(手足の浮腫)などが見られます。稀に不整脈や頸静脈拡張が報告されています。
その他の副作用
更年期様症状(ほてり、発汗、脱毛)、うつ様症状(不眠、全身倦怠感)、風邪様症状(喉の痛み、発熱、寒気、鼻汁、発疹)などが報告されています。
