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グリーソンスコアとは?

グリーソンスコアとは

グリーソンスコアは、前立腺がんを評価するためのグレーディングシステムです。1960年代に米国の病理学者ドナルド・グリーソン(1920–2008)らが開発しました。

グレーディングと分化度

スコアは1から5までの5段階で構成され、顕微鏡で観察したがん細胞の分化度(正常組織にどれだけ似ているか)を示します。

グレード1・2

  • 正常前立腺組織に最も近く、腺が小さく整って密集しています。
  • グレード2になると、腺がやや大きくなり、間隔が広がり始めます。

グレード3

  • 最も頻繁に見られるグレードです。細胞は暗くなり形が不揃いになり、腺から離れて周囲組織に侵入し始めます。

グレード4

  • 腺構造が崩壊し、より多くのがん細胞が周囲組織へ侵入します。

グレード5

  • 最も低分化の状態で、腺構造は認識できず、新たな腺形成はほぼ見られません。

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