眼がんの主な治療法は何ですか?
眼がんの治療は、がんの種類と進行度、患者さんの全身状態や希望に応じて選択されます。
主な眼がんの種類と標準的な治療法
眼内黒色細胞腫(メラノーマ)
最も一般的な治療は放射線療法です。外部ビーム放射線や、眼内に放射性インプラントを埋め込む近接放射線療法(ブラキセラピー)が用いられます。腫瘍が大きい場合や放射線が適さない場合は、腫瘍除去手術や眼球全摘(エヌクレーション)も検討されます。
網膜芽細胞腫(レチノブラストーマ)
こちらも放射線療法が主な選択肢です。外部ビームやブラキセラピーが行われます。必要に応じて化学療法や手術、あるいはそれらの併用が行われることがあります。
脈絡膜黒色細胞腫(脈絡膜メラノーマ)
治療の第一選択は放射線療法です。外部ビーム放射線やブラキセラピーが一般的です。腫瘍の大きさや位置により、手術や化学療法、または複数の治療法を組み合わせることもあります。
最適な治療法は、がんのタイプ・ステージ、患者さんの健康状態、希望に基づいて眼科医・腫瘍専門医が総合的に判断します。
