頸椎神経第3(C3)の機能とは?

C3頸椎神経(第3頸椎神経)の概要

C3頸椎神経は第3頸椎のレベルで脊髄から分岐し、3番目と4番目の頸椎の間を走って首の側面・後方の深層筋へと伸びます。

運動機能

  • 頸部筋の支配:C3は主に首の深層筋に運動支配を行い、首の屈曲・回旋・側屈などの動きを制御します。
  • 肩部運動への関与:僧帽筋(上部・中部)の一部にも枝が入り、肩の挙上や肩甲骨の内転(肩甲骨を背骨側に引き寄せる)を助けます。

感覚機能

  • 皮膚感覚:C3は頸部上部の皮膚、特に後頭部下部から頸部上部にかけての小さな領域の感覚を担います。ここには髪の生え際の下部とその周辺が含まれます。

このように、C3頸椎神経は頸部の筋肉運動と肩の動き、そして上部頸部の感覚に重要な役割を果たしています。

子宮頸がん - 関連記事