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化学療法中に避けるべき行動と食事

化学療法はがん細胞を狙って投与されますが、増殖の速い正常細胞(血液細胞や毛髪細胞など)も同時にダメージを受けます。その結果、脱毛や免疫力低下、口内炎、食欲不振、嘔吐などの副作用が現れます。生活習慣を少し見直すだけで、これらの症状を軽減できることがあります。

感染症の予防

  • 化学療法は免疫力を低下させるため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。体調の悪い人との接触はできるだけ避け、どうしても会う場合はマスクを着用しましょう。
  • 外出先ではこまめに手を洗い、ドアノブやエレベーターのボタンなどは直接触れないようにします。握手は断り、目・鼻・口に手が触れないように注意してください。

塩分・酸性食品の摂取制限

  • 化学療法による口内炎や喉の痛みは、乾燥や潰瘍、粘膜の炎症が原因です。回復には1〜2週間かかりますが、塩分・スパイス・酸性の食材は症状を悪化させます。スープ類、エスニック料理、オレンジやグレープフルーツ、トマトなどは避けましょう。

好きな食べ物の扱い方

  • 一部の腫瘍内科医は、化学療法中は好きな食べ物を控えるよう勧めています。副作用で食欲が低下し、嘔吐や吐き気が起きやすくなるため、好きな食べ物と不快な経験が結びつき、治療後も嫌いになるリスクがあります。味覚が変化しやすいので、淡白で消化に優しい食事を心がけましょう。

上記のポイントを守り、無理のない生活を続けることで、化学療法中の体調管理がしやすくなります。

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