盲目は結腸がんの末期症状か?
結腸がんは早期に発見すれば、5年生存率が高くなります。50歳以上の方は定期的に大腸検査を受け、症状が現れたら速やかに受診しましょう。
結腸がんとは
結腸に悪性細胞ができることを結腸がんと言います。リスクが高いのは、50歳以上、家族にがん歴がある人、過去にポリープができた人、クローン病や潰瘍性大腸炎などの腸疾患を持つ人です。
主な症状
- 血便
- 便秘や下痢
- 腹部の痙攣やガス痛
- 極度の倦怠感
- 原因不明の体重減少
- 嘔吐
ステージ別生存率
- ステージ0:粘膜内にとどまる。5年生存率は約95%。
- ステージI:筋層まで浸潤。5年生存率は約90%。
- ステージII:外層まで進行。5年生存率は55〜85%。
- ステージIII:リンパ節に転移。5年生存率は20〜55%。
- ステージIV:遠隔臓器(肺・肝臓・卵巣など)へ転移。5年生存率は約1%。
転移性がんと盲目
転移性がんは脳にも転移し得ます。脳にがん細胞が浸潤すると、めまい、頭痛、痙攣、さらには視力障害や盲目が起こることがあります。インドの医療腫瘍学部門は、脳腫瘍は全身性がんの合併症として頻繁に見られると指摘しています。
がん治療薬(ベバシズマブ)と盲目
ベバシズマブは転移性結腸・直腸がんの治療に用いられる抗血管新生薬です。がん細胞への血管形成を抑制し、腫瘍の成長を阻害します。
しかし、ベバシズマブには重篤な副作用があり、消化管穿孔、創傷治癒遅延、致命的出血、高血圧、神経系障害(頭痛、痙攣、視力障害・盲目)などが報告されています。
