CNA(認定看護助手)ががん患者のケアで果たす役割とは

基本的な医療ケア

CNAは看護師や医師の指示のもと、がん患者のバイタルサイン(血圧、体温、脈拍、呼吸数)を測定し、ドレッシングや入浴、食事の介助を行います。また、包帯の交換、皮膚ケア、ベッドパンの処理、部屋の清掃なども担当します。

変化の観察と報告

がんは身体だけでなく心や精神にも影響を及ぼします。食欲不振、睡眠障害、皮膚状態の変化といった身体的サインや、頻繁な涙、うつ状態、絶望感といった情緒的サインに気づいたら、上司に速やかに報告してください。

コミュニケーション

患者が感情を共有したいときは傾聴し、話題を変えずに受け止めます。静かに過ごしたい場合はプライバシーを尊重し、優しく腕に触れるなどのジェスチャーで安心感を伝えましょう。

個人的なニーズの支援

在宅でのケアの場合、医療機関への送迎、買い物、食事の計画・調理など日常生活のサポートも行います。栄養バランスの取れた食事を提供し、患者が診療を継続できるよう支援します。

記録作成

簡潔で整理された記録は医師が適切な治療を決定する上で重要です。投薬時間、副作用、対処内容などを時系列で分かりやすく記載し、読みやすい文字で残しましょう。

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