子宮平滑筋肉腫の予後
子宮平滑筋肉腫は非常に稀な子宮がんの一種です。子宮肉腫全体の約2〜4%を占め、その中のサブタイプが平滑筋肉腫です。アフリカ系アメリカ人女性に発症リスクが高いことが報告されていますが、原因は不明です。診断平均年齢は約50歳(米国国立がん研究所)です。
進行性のがん
子宮平滑筋肉腫はカルシノサルモーマよりも侵攻性が高いとされますが、がんが子宮に限局している場合は手術によって根治が可能です。
腫瘍サイズ
予後を左右する最重要因子の一つは腫瘍の大きさです。5センチメートル以上の腫瘍は予後不良とされています(米国国立がん研究所)。
診断時期
子宮肉腫全般に言えることですが、診断時のステージが早いほど予後は良好です。早期に発見すればするほど生存率は高まります。
ステージⅠの予後
ステージⅠで診断された場合の5年生存率は約50%と報告されています(米国国立がん研究所)。
ステージII〜IVの予後
ステージIIからIVに進行すると予後は急激に悪化し、5年生存率は0〜20%の範囲です。
