がんになった場合でも骨髄を提供できるか?
血液・骨髄提供は、献血者の血液や骨髄から造血幹細胞を採取し、白血病など特定のがんや疾患を抱える患者さんに移植するボランティア活動です。
基本的な条件
- 国や地域により年齢・身長・体重などの基準が異なります。例として米国では、18歳から60歳まででBMIが40未満であることが条件とされています。
前がん状態の細胞がある場合
- 米国のNational Marrow Donor Program(NMDP)では、前がん状態(前癌細胞)の既往があっても登録・提供が可能とされています。
ステージ0(がんが原位の段階)の場合
- 皮膚、子宮頸部、乳房、膀胱がんなどがステージ0(原位)で診断・治療された場合、NMDPは骨髄提供が許可されています。これはがんが非常に早期に発見・治療されたケースです。
その他のがんについて
- ステージや治療経過に関わらず、他のがんを経験した場合は骨髄の提供は認められていません。
提供を希望する場合の手順
- 骨髄レジストリに登録します(参考リソースあり)。HLA型は医師による頬スワブや郵送キットで検査され、結果はレジストリに登録されます。
- 適合者が見つかると連絡が来て、提供を依頼されます。
- 提供が難しい場合は、金銭的支援やボランティア活動で基金をサポートすることもできます。
