皮膚がんと形成外科手術
皮膚がんの種類
- 基底細胞がん(Basal cell carcinoma)…最も一般的で致死率が低い。
- 扁平上皮がん(Squamous cell carcinoma)…中程度の頻度とリスク。
- メラノーマ(Melanoma)…最も稀だが致死率が最も高い。
小さな病変の除去
小さな皮膚がんは局所麻酔下で皮膚科医が診療室で除去でき、目立たない小さな傷跡が残ります。形成外科医への紹介は不要です。
大きな病変や深部浸潤の場合
腫瘍が大きい、皮膚の深部に達している、または他部位に拡がっている場合は、全身麻酔下で形成外科医が手術を行うことがあります。
モーズ手術(Mohs surgery)
モーズ手術は、専門訓練を受けた形成外科医または皮膚科医ががん組織を層ごとに除去しながら顕微鏡で確認する高度な技術です。米国モーズ手術学会によれば、再発率が最も低く、瘢痕や変形のリスクも最小です。
再建手術
大きながんの切除後には、目立つ瘢痕や変形が残ることがあります。形成外科医は、瘢痕修正から皮膚移植まで、患者の外観と機能を回復させるための再建手術を提供します。
