上顎洞が不透明になる原因とは?
上顎洞は頬の裏側、鼻に近い空洞です。頭部のCT検査でこの空洞は通常黒く映りますが、白や灰色に映る場合は「不透明」または「濃度増強」と呼ばれます。
原因
ポリープ
ポリープが上顎洞内にできると排液が妨げられ、慢性副鼻腔炎を引き起こすことがあります。これにより洞全体が不透明になることがあります。
腫瘍
上顎洞の腫瘍は比較的大きく、CTで白く映るため、洞全体の濃度増強を引き起こすことがあります。
炎症
副鼻腔炎の発作中や慢性副鼻腔炎があると、粘膜が炎症を起こし、CT上で不透明に見えることがあります。
粘液の増加
副鼻腔炎に伴い粘液が増えると、洞内が厚い粘液で満たされ、CTで白く映ります。
これらの原因は医師の診断と適切な治療が必要です。
