ネティポットで行う鼻洗浄の作り方

鼻炎やアレルギー、環境中の毒素などさまざまな原因で副鼻腔の不調に悩む人は多いです。インドのヨギが古くから実践し、近年米国でも広がっている自然療法が「ネティポット」です。「ネティ」はインド医学の「ジャラ・ネティ」(水による鼻洗浄)に由来します。ネティポットに生理食塩水を入れ、各鼻腔に注ぐことで副鼻腔を洗浄します。市販のものを使うこともできますが、家庭でも簡単に作れます。

鼻の洗浄

埃や大気汚染に日常的にさらされると、鼻のろ過機能が過負荷になりがちです。定期的に鼻腔を洗浄すれば、粘膜の繊毛(鼻毛)が本来の機能を取り戻し、アレルゲン除去がスムーズになります。ネティポットはティーポットに似た形状で、鼻腔に優しく水を流すことができます。

鼻洗浄液の作り方

必要なのは食塩(普通のテーブルソルト)と蒸留水だけです。カップ1杯(約240ml)の蒸留水に小さじ1/8(約0.7g)の食塩を溶かします。水道水は使用しないでください。蒸留水がない場合は、水道水を沸騰させて冷ましたものを使用します。市販の鼻洗浄液もありますが、手作りの方がコストが抑えられます。

自家製洗浄液の有効性

メイヨークリニックのアレルギー・喘息専門医、ジェームズ・T・リー医師によれば、正しい比率で作った自家製鼻洗浄液は市販品と同等の効果があるとされています。塩分濃度と水温に注意し、熱すぎる水は鼻粘膜を刺激しないようにしましょう。重度の副鼻腔症状が続く場合や改善が見られない場合は、耳鼻咽喉科専門医に相談してください。

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