コンドームの精子殺滅剤(Nonoxynol‑9)によるアレルギー症状
妊娠防止の追加対策として、多くのコンドームは精子殺滅剤がコーティングされています。最も一般的な精子殺滅剤はノノキシノール‑9(Nonoxynol‑9)です。男性・女性ともにこの成分にアレルギー反応を示すことがあります。以下に主な症状と対処法を紹介します。
発疹(接触性皮膚炎)
- ノノキシノール‑9に対して、赤く刺激感のある発疹が出ることがあります。持続的な発疹は接触性皮膚炎と診断されることもあります。
排尿障害
- ノノキシノール‑9使用後に尿路感染を起こすと、排尿時の痛みや頻尿、血尿、膀胱痛などの症状が現れることがあります。
刺すような痛み・焼ける感覚
- 精子殺滅剤使用中に刺すような痛みや焼ける感覚が生じた場合は、アレルギー反応の可能性があります。直ちに使用を中止し、洗い流してください。
かゆみ
- 精子殺滅剤が皮膚に触れた部位にかゆみが生じることがあります。
アレルギー性膣炎
- 稀に、ノノキシノール‑9に曝露された女性は、発疹・刺激感・白色分泌物を伴うアレルギー性膣炎を起こすことがあります(参考: drugs.com)。
別の原因の可能性
- かゆみや刺激感、刺すような痛みは、精子殺滅剤ではなくラテックスに対するアレルギー反応であることもあります。
