コーンシロップアレルギーの症状と対策
コーンシロップアレルギーの症状
コーンシロップや高フルクトースコーンシロップを摂取すると、トウモロコシにアレルギーがある人はアレルギー反応を起こすことがあります。最初は体のあちこちにじんましんが現れ、重症になると唇が赤く腫れ、喘息様の呼吸困難、最悪の場合は気道が閉塞します。トウモロコシアレルギーが重度の場合は、コーンシロップの摂取は避けるべきです。
アナフィラキシー
コーンシロップへの過敏反応はヒスタミンなどの免疫媒介物質が急激に増加し、血圧低下や喉の閉塞を引き起こすことがあります。これがアナフィラキシーショックです。エピネフリンの投与と速やかな救急受診が必要です。
コーンシロップに対する脳アレルギー
「脳アレルギー」は免疫反応ではなく、一時的に脳の化学状態を変える食物反応を指します。小児科医ウィリアム・シアーズ博士らは、コーンシロップが認知機能に影響を与える可能性を指摘しています。特にベビー食品に甘味料として多用されるため、イライラや情緒不安定といった症状が見られることがあります。症状は一過性ですが、子どもの食事からコーンシロップを除くことが推奨されます。
コーンシロップ不耐症
不耐症は免疫系が関与しないため致命的ではありませんが、消化器症状(下痢、膨満感、吐き気)を引き起こします。過剰摂取は糖尿病や肥満などの生活習慣病リスクも高めます。成分表を確認し、高フルクトースコーンシロップやコーンシロップが添加されていないかチェックしましょう。
コーンシロップを含む食品例
現在は「何が入っていないか」より「何が入っているか」を意識すべきです。炭酸飲料やジュースはもちろん、ケチャップ、サラダドレッシング、ゼリー、スパゲッティソース、パン、アイスクリームなど、多くの日常食品にコーンシロップや高フルクトースコーンシロップが使用されています。
