プソイドエフェドリンの副作用とリスク
プソイドエフェドリンは、市販薬や処方薬に広く含まれる鼻づまり解消薬です。適正に使用すれば安全ですが、過剰に摂取したり他の薬と併用したりすると、生命に関わる重篤な副作用が現れることがあります。
プソイドエフェドリンとは
血管を収縮させ鼻腔の腫れを抑えることで、鼻詰まりを緩和します。通常用量であれば健康への危険は少ないですが、複数の風邪薬や咳止めを同時に使用した場合、想定外の高用量となり危険です。
重篤な副作用
発作、呼吸困難、喉・唇・舌・顔面の腫れは、他の薬(例:抗うつ薬)との相互作用や過剰摂取で起こります。
胸痛、激しい心拍、めまい、視力障害、手足のしびれや異常な脱力感も報告されています。
その他の深刻な症状
心拍数の増加、神経過敏、出血やあざができやすくなるといった症状が現れた場合は、プソイドエフェドリンが原因の可能性があります。
不整脈、落ち着きのなさ、不安、インフルエンザ様の発熱・寒気・筋肉痛、激しい頭痛なども注意が必要です。
警告事項
米国司法省薬物取締局(DEA)は、プソイドエフェドリンが違法薬物であるメタンフェタミンの原料になることを指摘しています。したがって、法的に販売されている製品でも、使用量や使用頻度には十分な配慮が必要です。
軽度の副作用
皮膚の温感、チクチク感、かゆみや発疹、赤みが出ることがあります。
興奮や落ち着きのなさが一日中続く、食欲減退、睡眠障害(不眠)なども報告されています。
これらの症状が続く場合や重篤な副作用が疑われる場合は、直ちに使用を中止し医師に相談してください。
