にんじんアレルギーの症状と対処法
にんじんはビタミン・ミネラル・抗酸化物質が豊富で栄養価が高い野菜ですが、稀ににんじんアレルギーを持つ人もいます。アレルギー症状は軽度から重度まで様々で、最悪の場合は命に関わることもあります。
口腔内の症状
- にんじんを口にしたとき、粘膜が刺激されてかゆみ、赤み、腫れが生じることがあります。
皮膚の症状
- 摂取後にかゆみやじんま疹(蚊に刺されたような盛り上がり)として現れます。軽い場合は市販の抗ヒスタミン薬で対処できますが、症状が強いときは医師の診察を受けましょう。
呼吸器の症状
- 咳、胸の圧迫感、喘鳴(ぜんめい)などの呼吸困難が起こることがあります。
鼻・目の症状
- 鼻づまりや鼻水、結膜炎(いわゆるピンクアイ)といった風邪に似た症状が現れます。多くは市販の点鼻薬や目薬で緩和できます。
喉の症状
- 声がかすれたり、飲み込みにくさ(嚥下困難)を感じることがあります。嚥下困難が急激に悪化した場合は速やかに医療機関を受診してください。
アナフィラキシーショック
- 重度のアレルギー反応では血圧が急激に低下し、呼吸困難や意識消失を伴うアナフィラキシーが起こります。意識がなくなったらすぐに119番(日本)へ連絡し、救急車を要請してください。
軽い症状は市販薬で対処できることが多いですが、症状が重い、または急激に悪化した場合は必ず医師の診察を受け、緊急時は救急サービスを利用してください。
