ニンニクアレルギーの主な症状と対策

ニンニクに含まれるアミノ酸アリシンは、にんにくを砕くと酵素と反応して抗菌・抗真菌作用を持つアリシンに変わります。新鮮なにんにくを切ったときだけ活性があり、加熱すると失われます。このアリシンがアレルギー反応の原因となり、喘息など既存の疾患を悪化させることもあります。

主な症状

  • 膨満感(フラティング)

    にんにくアレルギーがあると、硫黄成分が腸内でガスを発生させ、膨満感や不快感が生じます。

  • 胃の不調・腹部膨満

    生のにんにくを多く摂取すると、胃壁が刺激され、胃痛や膨満、下痢などの消化器症状が現れます。

  • 鼻炎(リナイティス)

    アリシンの微粒子を吸入すると、鼻粘膜が刺激され、鼻水やくしゃみ、鼻づまりが起こります。

  • 皮膚発疹・口内炎

    アリシンに接触すると、皮膚や口腔内にかゆみや発疹が出ることがあります。

  • 胸焼け(ハートバーン)

    胃酸の分泌が過剰になり、胸やけや逆流症状が起こります。

  • 水疱(ブリスター)

    切ったばかりのにんにくに長時間触れると、アリシンが皮膚刺激を引き起こし、水疱ができることがあります。

症状が現れた場合は、にんにくの摂取を控え、医師に相談することが重要です。

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