幼児の喘息を見分けるポイント

幼児の喘息は見つけにくいことがありますが、早期に気付くことは大切です。乳幼児は気道が細く、症状が急激に悪化しやすいため、以下のサインに注意しましょう。

1. 症状を理解する

喘息の典型的な咳や喘鳴がなくても、夜間だけの咳や激しい遊びの後に咳が出ることがあります。また、吸息が苦しそうに見える、泣くときに声がこもる、呼吸が速くなるなどのサインもあります。

2. 呼吸器感染症の頻度をチェックする

気管支炎、肺炎、胸部風邪などが繰り返し起こる場合は、喘息の前兆かもしれません。持続的な咳も警戒すべきサインです。

3. リスク要因を把握する

喫煙者がいる家庭、湿疹やアレルギーがある子ども、家族に喘息やアレルギー歴がある場合はリスクが高まります。肥満、低出生体重、母親の妊娠中喫煙も関与します。

4. 症状を記録する

小児科医が診断を行う際、保護者の観察が重要です。症状が出た日時、頻度、誘因を具体的にメモしておきましょう。

5. 重篤な症状を見分ける

鼻孔が拡がる、胸郭の上下運動が激しい、顔や唇が青ざめる、呼吸数が通常の1.5倍以上になるなどは緊急のサインです。すぐに医療機関へ連絡してください。

アレルギー - 関連記事