ダニ対策に役立つ自然派家庭用品
多くの人がダニに対するアレルギーを抱えており、くしゃみや鼻水、喘鳴、さらには喘息発作を引き起こすことがあります。ダニはホコリがたまりやすい場所を好み、人の皮膚の角質を餌にします。そのため、寝具や布張りの家具、カーペットに多く潜んでいます。
ベッド
- ウールやダウンの掛け布団・ブランケットはホコリを溜めやすく、頻繁に洗えないため避けましょう。マットレスには防ダニカバー(ビニール、ゴム、密織布製)を貼り、上から洗濯可能なカバーを掛けます。枕やボックススプリングも同様に防ダニカバーで覆い、ダニの繁殖を防止します。
洗濯
- シーツや枕カバーは毎週、ブランケットは2週間に1回洗濯し、130°F(約55℃)以上の熱湯で洗うとダニが死滅します。熱湯で洗えない場合は、乾燥機で高温20分以上乾燥させるか、24時間冷凍する方法も有効です。市販のダニ駆除剤(ベンジルベンゾエート、ティーツリーオイル、メチルサリチル酸エステル配合)も利用できます。
寝室
- 季節外の衣類は寝室以外の場所、または密閉容器に保管し、ホコリの付着を防ぎます。寝室は本や雑誌、装飾品などホコリが溜まりやすいものを置かず、木製や金属製の椅子を使用し、布張りの家具は控えましょう。ブラインドは定期的に掃除しない限り使用を避けるのが望ましいです。
床面
- カーペットはホコリを蓄積しやすいため、タイル、フローリング、自然なリノリウムなどの硬質床に変更し、洗濯可能なコットンラグを敷くと効果的です。
拭き掃除と掃除機
- 拭き掃除は乾いた布ではなく、湿ったモップや油石鹸を含んだ布で行い、ホコリが舞い上がるのを防ぎます。カーペットの掃除はHEPAフィルター搭載の掃除機や二層マイクロフィルターバッグを使用し、排出されるホコリを最小限に抑えましょう。
湿度管理
- ダニは湿度30〜50%の環境で繁殖しやすいので、この範囲に保ちます。湿度が高い地域では除湿機やエアコンを、乾燥した冬季は暖房(ファンヒーター、エレクトリックベースボード、薪ストーブ)で湿度を下げることが有効です。
