アルツハイマーと認知症の違いとは?
定義
認知症は脳の障害や損傷によって引き起こされる症状群を指す総称です。アルツハイマー病は、主に60歳以上の人に発症し、認知症を引き起こす特定の疾患です。
症状
認知症は認知機能、記憶、判断力、言語能力の低下を特徴とします。アルツハイマー病の症状には、性格や行動の変化、気分障害、日常生活の遂行困難などがあります。
原因
NIHによれば、アルツハイマー病の原因ははっきりしていませんが、遺伝的要因、環境要因、脳の化学物質、食事など複数の要素が関与していると考えられています。一方、認知症は脳細胞の破壊や脳損傷、その他の特定の疾患によって引き起こされます。
治療法
認知症の治療は原因疾患に応じて異なります。アルツハイマー病は根本的な治療法はなく、症状緩和のためにアリセプト(ドネペジル)、エクセロン(リバスチグミン)、ラザジン(ガランタミン)などの薬が使用されます。
タイプ
認知症は原因により分類されます。アルツハイマー病以外にも、パーキンソン病、脳腫瘍、脳卒中、レビー小体と呼ばれるタンパク質沈着などが原因となります。
