嘔吐や過食なしで拒食症になることは可能ですか?
嘔吐や過食を伴わない拒食症とは
拒食症(Anorexia nervosa)は、体重増加への強い恐怖や体像の歪みから、極端に食事を制限したり過度な運動を行う摂食障害です。嘔吐や過食(binge eating)といった行動はしばしば見られますが、診断に必須ではありません。
主な特徴
- 体重増加への過度な不安
- 自分の体を実際より太っている、または形が歪んでいると感じる
- 食事量を極端に減らす、またはカロリー消費を目的とした過剰な運動
また、体像障害(Body Dysmorphic Disorder)を併発していることもあり、自身を過度に肥満や異常と認識するケースがあります。
したがって、嘔吐や過食がなくても、上記のような行動や認知の特徴が顕著であれば、拒食症と診断されることがあります。
