レボメタンフェタミン吸入薬の機能・乱用・副作用
レボメタンフェタミンは、一般用鼻炎吸入薬に最も多く含まれる有効成分で、レブメタンフェタミン、L‑メタンフェタミン、レボデオキシエフェドリン、L‑デオキシエフェドリンなどとも呼ばれます。
機能
レボメタンフェタミン吸入薬は、血管を収縮させ鼻腔の粘液と腫れを減少させ、鼻づまりを緩和することを目的としています。
乱用
乱用者は、レボメタンフェタミンが浸透した綿パックを取り出して丸呑みしたり、推奨量を超えて吸入し、薬物による陶酔感(いわゆる「ハイ」)を得ようとします。米国では、乱用防止のために名称を「レブメタンフェタミン」から「レブメタンフェタミン」(levmethamfetamine)へ変更したという報告があります。
副作用
2010年時点でレボメタンフェタミンの依存性を評価した臨床研究はありませんが、乱用すると離脱症状が現れる可能性があります。主な副作用は腹痛、血圧上昇、頭痛、振戦で、過剰摂取時には一時的なめまいが報告されています。
