喘息発作時の呼吸法と対処手順
喘息発作の警戒サイン
胸の締め付け感、咳、喘鳴(ゼーゼー音)、睡眠時の落ち着かない様子などが典型的です。顔や頭部のかゆみを感じる人もいます。発作が起きるとパニックに陥りやすいため、事前にリラックスする方法や行動計画を練っておくことが重要です。
必要なもの
- 予防用の喘息薬(錠剤または予防吸入器)
- 救急用吸入器(リリーフ吸入器)
対処手順
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発作前の準備と基本姿勢
発作が起きたときにすぐに対応できるよう、薬は常に手元に置き、予防薬は定期的に服用してください。発作中は予防吸入器は効果が期待できないため、救急用吸入器をすぐに使用します。
まずは深呼吸ではなく、唇をすぼめてゆっくりと呼吸する「口すぼめ呼吸」を行い、呼吸を落ち着かせます。
咳が出る場合は無理に止めず、痰を出すことで気道が開きやすくなります。
症状が通常より重い、または頻繁に起きる場合は速やかに医師に相談してください。
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子どもへの対応
子どもは大人よりもパニックしやすいため、落ち着かせる言葉掛けが大切です。「大丈夫、ゆっくり息を吸って吐こう」と声をかけ、救急吸入器の使い方を繰り返し練習させましょう。大人が不在の時に備えて、具体的な手順を覚えているか確認しておきます。
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呼吸法の練習(ブテイコ法)
ロシアの医師コンスタンチン・ブテイコが提唱した「ブテイコ法」は、薬に頼らない呼吸調整法です。浅くゆっくりとした呼吸と、長い呼気停止(最大60秒)を組み合わせます。日常的に練習して体が慣れると、発作時に同様の呼吸パターンを自然に行えるようになり、パニックを軽減できます。
