頸椎ヘルニア(頚部椎間板ヘルニア)とは?
頸椎ヘルニア(頚部椎間板ヘルニア)は、首の外傷や加齢に伴い、椎間板が周囲の線維組織を突き破り、神経を圧迫する状態です。椎間板は椎骨間のクッションとして機能しますが、損傷すると痛みやしびれを引き起こします。
症状
- ヘルニアが神経を圧迫すると、首から腕、指先にかけて放散する痛みが生じます。
- 筋力低下やしびれ、感覚異常が現れることがあります。
診断
- 医師は頸部ヘルニアが疑われる場合、MRI(磁気共鳴画像)やCTスキャンを実施し、脊椎と周囲組織の詳細画像を確認します。
手術以外の治療
- 炎症を抑える薬剤と安静が中心です。必要に応じて理学療法や首のストレッチが加えられます。
手術治療
- 薬物療法や保存的治療で症状が改善しない場合、椎間板除去や固定手術が検討されます。
予後
- 手術後の回復は概ね良好で、ニューヨーク大学病院脊椎センターのデータでは成功率は約90%と報告されています。
