椎間板ヘルニア(膨らみ)に安全な活動と改善エクササイズ
椎間板が膨らむ(ヘルニア)ことは、主に腰椎で起こります。椎間板は骨と骨の間のクッションですが、膨らんで神経を圧迫すると急激で強い痛みが生じます。痛みを和らげようと楽な姿勢で安静にするのは自然な反応ですが、実は安全に行える活動や、症状改善に役立つエクササイズがあります。
伸展エクササイズ
最初の数日は安静が必要ですが、長時間の寝たきりは逆効果です。患部周辺の筋肉を伸ばし、血流を促進させることで神経への負担が軽減され、背筋を支える筋肉が強化されます。
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1. うつ伏せになり、5分間そのまま安静にします。
2. 肘を床につけて上体を持ち上げ、5分間キープします。
3. 再びうつ伏せに戻り、1分間休みます。
4. 手のひらを床につけて上体を再度持ち上げ、腕を伸ばしながらできるだけ伸ばします。1秒間保持し、すぐに元に戻します。
5. 上記の動作を1セット10回、計4セット行います。1日数回繰り返すと効果が高まります。
ウォーキング
背筋の筋力低下を防ぐため、1日最低30分の歩行を目指しましょう。痛みが出やすい場合は、10分ずつ3回に分けて行っても構いません。継続するうちに痛みは軽減し、歩行時間を延ばすことができるはずです。痛みが増す場合は、別の原因が考えられるため、医師の診察を受けてください。
短時間の運転
車の運転自体は安全ですが、長時間の座位は腰に余計な負担をかけます。ミシガン大学医療システムは、座位や運転は30分以内にとどめ、長時間運転が必要な場合は途中で休憩し、軽く歩くなどして腰をほぐすことを推奨しています。
以上の活動を日常に取り入れることで、椎間板ヘルニアの症状緩和と予防に役立ちます。
